これから求められる「学習計画」と「自己管理能力」の重要性について

コラム

弊社ビットキャンパスタッチは、この夏、全国大会を実施しました。コロナ禍の学習遅れを、子ども達も必死で挽回しようとしています。今回の大会では、2週間で約1万問の演習をした猛者も出てきました。

 

がんばる子ども達の為にも、教育現場に携わる我々大人はしっかりとサポートしなくてはいけません。子ども達は、教科書や問題集、塾のテキストにIT教材、と様々な教材に取り組んでいます。ともすれば、あふれる情報についていけず、どこから何に取り組んだらいいかわからなくなる時もあるでしょう。コロナ禍で増えた自宅学習では、頼りになる先生との接触時間も少なくなります。そこでは、先生がいなくても自分で計画をたて、自分自身を管理する能力が問われます。先生には、生徒の状況を把握し、計画づくりをサポートできる環境が必要になるでしょう。

 

そこで今回、教育スマホアプリでユーザー数NO.1のStudyplus for schoolと提携し、

生徒の学習管理や学習計画を支援することになりました。すでにビットキャンパスタッチとStudyplus for Schoolの双方を利用されている学習塾では、どのような考えで学習管理や学習計画づくりに取り組まれているのか、お聞きしましたのでご紹介します。

 

『これからの学習塾にとっては「学習のプランニング」と「学習の管理」が生徒を指導する上で最も重要だと考えています。そういった意味でStudyplus for schoolは生徒の学習をトータルでサポートできるツールです。ビットキャンパスタッチにも学習の進捗状況を把握できる機能がありますが、それはビットキャンパスタッチ単独の結果です。子どもたちの学習を総合的に見ることは出来ません。教師による授業、紙ベースの問題集、映像授業、ビットキャンパスと、生徒の学習は多岐にわたります。それらすべてを指導者がしっかりと把握し、的確に生徒にアドバイスできる。Studyplusとビットキャンパスタッチの連携ができると、そうしたことが可能になると現場の指導者として期待をしています。』   学習塾「宮﨑教室」塾長 宮﨑智樹 様

 

テレワークや在宅勤務等、大人の社会も自己管理能力が問われる時代になってきています。これから子ども達を待ち受ける社会では、AIやロボットが最短で効率的な計画を示してくれますが、それを実行するには、極めて人間的な能力が問われます。立てた計画通りにいかず、途中で怠け癖が出てさぼったり、予定外のアクシデントが発生して修正を余儀なくされたりすることもあるでしょう。受験は自分だけの計画で済みますが、社会に出れば、そこにいろんな人の計画も重ねて判断しなければいけません。コロナ禍で今、子ども達を悩ませている「何をやったらいいかわからない」という試練は、「何をやればいいのか」という学習計画能力、それを実現する自己管理能力を養う絶好の機会と捉えることができます。

 

コロナ禍を、社会で通用する計画能力、自己管理能力育成の場として利用したいものです。

 

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