コラム

DX時代の学習塾

DX(デジタルトランスフォーメーション)の動きが教育業界でも盛んに取り上げられるようになりました。 DXは、2004年にスウェーデンウメオ大学のエリック・ストルターマン教授が初めて提唱した概念で、「ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより...
コラム

生徒に忖度する塾と生徒の壁になれる塾

「ゆとり世代」や「さとり世代」と揶揄されるように、時代共に子供たちも変化しています。 塾の指導もそれに合わせて変化しつつありますが、特に指導において、厳しさの与え方はこれまで以上に難しくなっており、経営者と教育者の二つの立場を持つ塾長はその...
コラム

AI・ロボット時代に求められる教育

2021年3月、千葉県の駅ナカそば屋「そばいち」では、ついに厨房でロボットがそばを茹で始めました。 日本の労働人口の49%が機械に代替可能との研究がありますが、それがいよいよ身近になってきています。 AIやロボット化の時代に負けない学力につ...
コラム

【新型コロナ・COVID-19】学習塾はパンデミックにどう対応すべきか?

2019年末に中華人民共和国の武漢市で発生した、新型コロナウイルス(COVID-19)が世界で猛威をふるっています。 誰もが痛感しているように、日本国内でもその影響は大きく、すべての人びとが危機感を覚えていることでしょう。 この影響は学習塾...
コラム

【コラム】コロナ禍の学習塾データ経営

データ経営 2021年を迎え、コロナ禍の予測のつかない時代をどう生き残るのか、様々な業界が必死になって模索しています。一方、今後どうなるのか見えない状況の中でも、業績を伸ばしている会社もあります。 「ワークマンはなぜ2倍売れたのか」(日経B...
コラム

お年寄の胃袋と塾の生存競争

食品業界の生存競争 弊社セミナーでこんな話がありました。ある食品業界の方が、少子高齢化で市場が縮小する中、生き残るためにどんなことを考えているのかという話です。 若い人が減り、お年寄りが増えるわけですから、当然食品を食べる“胃袋”(=市場)...
学習塾と社会情勢

新型コロナ自粛と塾の取るべきアクションとは

新型コロナが流行してから約1年が経とうとしていますが、いまだ終息の見込みが立っていない現在。 様々な業種で自粛を含めた対応が行われています。 学習塾業界でも、コロナ禍での対応は非常に難しいです。 そこで今回は、新型コロナ自粛と塾の取るべきア...
コラム

これから求められる「学習計画」と「自己管理能力」の重要性について

弊社ビットキャンパスタッチは、この夏、全国大会を実施しました。コロナ禍の学習遅れを、子ども達も必死で挽回しようとしています。今回の大会では、2週間で約1万問の演習をした猛者も出てきました。 がんばる子ども達の為にも、教育現場に携わる我々大人...
コラム

やり抜く力・グリッドはどう鍛える?塾教育と自己制御的要素の関係性

グリッドと呼ばれる言葉はご存知でしょうか。 近年では教育や自己啓発、ビジネスの分野など多方面から注目を集めている概念で、このグリッドを伸ばすことこそ自分を伸ばすうえで大切な要素だと言われています。 少し前には書籍なども話題になりましたが「言...
コラム

人間力を高めるために学習塾で貢献できることは?現場で育てる人間力

過去には、個別のスキルや能力の開発 がもてはやされていたことがあります。 その人の持つ特性や人間性よりも、持っているスキルや能力が重視されていたのです。 しかし近年では、こうしたスキルや能力に偏重した評価よりも、その人が持っている総合的な人...